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江差線

江差線のおおまかな概要


函館で発車を待つ スーパー白鳥(左)

江差線は、函館(五稜郭)から木古内を経由し、道南の日本海側である、江差に向けて走っている路線です。全区間単線となっているローカル線です。

函館〜木古内は電化工事されていますが、走っている電車は、789系 スーパー白鳥と485系3000番台 白鳥 および 貨物線のみになっていて、普通列車はすべて、キハ40系 のディーゼル車となっています。(客車は考えないとして)

江差線を大きく分けると、特急列車が運行されている函館(五稜郭)〜木古内 と、普通列車のみになる木古内〜江差になるかと思います。

五稜郭〜木古内
この区間は特急列車が運転されていて、特急列車は木古内から青函トンネルを目指して走行します。

性能の良いスーパー白鳥でも、カーブが多く、線路規格が良くないため、速度は抑えられています。八戸〜函館が3時間程度かかる原因はここにあるのです。当然、789系が走る線路は規格が良くないため、振子機構はついていません。

函館で乗車して、しばらくすると、函館山や函館市街を眺められる他、夜間に通ると函館市内の夜景がとても綺麗になっています。(夜景の写真撮影不可)

函館を出ると、一部の列車が五稜郭に停車して、次に木古内に停車します。木古内から先、特急列車は津軽海峡線に入ります。

木古内〜江差
木古内からは、方角を西に向けて、スタートします。走っている列車はすべてが、キハ40系で、非電化区間になって、いかにもローカル線です。

青函トンネル開通時、津軽海峡線と併走しないで、別の方向に向いているため、廃線の難を逃れた区間ですが、そのかわり、かつての松前線が廃止になり、バス輸送になっています。

この区間の途中に、稲穂峠があり、そこを境に檜山支庁(江差側)と渡島支庁(函館側)に分かれていて、稲穂峠を通過する流動が少ないのです。つまり、江差線の木古内〜江差の利用客は少ないのです。

そのため、木古内〜湯ノ岱間はほとんどが空気輸送状態で、湯ノ岱を過ぎると、徐々に乗客がいる状態になるのです。でも、空席はたくさんあります。

この原因が、江差から函館をむすぶ国道227号が、きちっと整備されていることにあります。そのため、車での移動も不便でない他、江差〜函館を結んでいるバスがあり、バスは2時間で結んでいるのです。

そのため、江差線の住民にとって、この区間は、それほど必要と言える路線でもなく厳しい状態にあるのです。

 
 

江差線で運用されている列車一覧

キハ40系 普通列車

江差線内で運用されている普通列車はすべてがキハ40系です。函館周辺の普通列車はすべての列車が、キハ40系になります。

特急に比べると、相当時間がかかります。

789系 スーパー白鳥

函館〜八戸を結んでいる列車です。JR北海道の車両で、車内のつくりが非常に豪華になっています。

青函トンネル内の最高速度は140km/hですが、上り坂でも140km/hを維持できる力強いモーターを搭載した車両になっています。かつては、2編成のみの運用でしたが、現在は、人気があり増えています。

485系3000番台 白鳥

八戸〜函館を結んでいる特急列車です。JR東日本が485系を新車同等に改造した車両が485系3000番台になっています。ただ、改造して新型車両同等になっていても、年齢は隠せず、所々が、お年寄り状態になっています。

青函トンネル内は140km/hまで出せますが、上り坂では力不足で、120km/hまで落ちます。

 
 

江差線の今後について

江差線が廃線になるとか。いつもの通り、レポート風にまとめました

現在、経営状態は決して好ましくない、江差線であるが、北海道新幹線建設中で、早ければ、2015年にも開通すると言われている。

ご存知の通り、整備新幹線開通後、平行在来線は第3セクターになる。(例えば、しなの鉄道、青い森鉄道 etc)そんな中で、現在議論されているのが、北海道新幹線開通後に平行在来線である(木古内〜五稜郭)江差線をどのようにするか?である。

まず、五稜郭〜木古内は、JR貨物が頻繁に走っている路線で、北海道発本州行きの貨物が、すべて通る路線である。そのため、多少無理しても、JRのままで、経営する必要があるのではないかと思う。(現実問題は別)

何が問題かというと、木古内〜江差である。現状を説明すると、ほぼJR北海道は経営から手を引きそうである。ただ、第3セクターにしてからが、問題になりそうだ。

何度も紹介している通り、経営状態が良くない。そのため、新幹線に函館に行く客を取られ、さらに利用客が少なくなることが予測されるのだ。利用客がいなくなれば、経営自体成り立たなくなるのである。

となれば、北海道新幹線開通後、しばらく第3セクターで運営していても、経営が成り立たなくなり、江差線そのものが廃線になる可能性もあるのだ。

廃線されれば、バス輸送になる。

そのため、2015年にも、江差線がJRから撤退し、場合によっては、廃線になる可能性も十分にある。だから、鉄道旅行をするのは、今のうちであるのだ。

江差線 スーパー白鳥 白鳥 北海道新幹線
 
 

江差線の全駅名一覧

江差線は、五稜郭から江差まで、全長79.9kmで、駅数は21あります。

青色表示されている駅は、駅情報をご覧になれます。

駅 名

よみがな

乗り換え列車 その他の情報

函館

はこだて (函館本線)
正確には五稜郭
かつては北海道の玄関とも呼ばれていた/塩ラーメンで有名
世界三大夜景で有名。引込み線となっている。
五稜郭 ごりょうかく 函館本線 白鳥・スーパー白鳥・北斗・スーパー北斗停車駅
七重浜 ななえはま    
東久根別 ひがしくねべつ    
久根別 くねべつ    
清川口 きよかわぐち    
上磯 かみいそ    
茂辺地 もへじ    
渡島当別 おしまとうべつ    
釜谷 かまや    
泉沢 いずみさわ    
札苅 さつかり    
木古内 きこない 津軽海峡線 白鳥・スーパー白鳥 停車駅 特急とはここで おわかれ。ここから非電化区間に
渡島鶴岡 おしまつるおか    
吉堀 よしぼり    
神明 しんめい    
湯ノ岱 ゆのたい   この辺から、利用客が少し増える
宮越 みやこし    
桂岡 かつらおか    
中須田 なかすだ    
上ノ国 かみのくに   道の駅がある。

江差

えさし

   
 

 

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