JR北海道写真館 鉄道のガイド
JR北海道写真館北海道の鉄道ガイド

千歳線

このページでは、千歳線を紹介。

千歳線 おおまかな概要


千歳線快速エアポート


写真右 721系

千歳線は、白石〜沼ノ端・新千歳空港を結んでいる路線で、札幌都市圏の輸送に貢献し、JR北海道の中でも重要な路線になっています。白石〜沼ノ端間は全線複線で、南千歳〜新千歳空港は単線となっています。

JR北海道のドル箱路線という区間だけあり、列車の本数も多く、日中で1時間に7本(特急列車を含めると9本)程度となっているため、運用されている列車は、ほとんどが120km/h以上出せる車両となっています。(運用列車一覧 参照)

千歳線は1926年に沼ノ端〜苗穂間が開業し、1946年に戦時買収され、千歳線になり、その後、函館と札幌を結ぶ路線になっています。1980年には全線電化され、千歳空港駅(現在の南千歳駅)が開業し、1992年には千歳空港移転に伴い、千歳空港駅とは別の場所に新千歳空港駅が開業し、千歳空港駅は南千歳駅となっています。

快速エアポートが日中 1時間に4本運行されていて、2本が新千歳空港発 小樽行き、1本が札幌行き、1本が旭川行きで、旭川行きの列車は、札幌から特急 スーパーホワイトアロー旭川行きとして運転されています。(旭川行きの列車も、札幌までは特急料金不要で乗車可能)

快速エアポートに運用されている列車は721系と785系の2種類になっています。詳しくは下記の運用列車一覧をご覧ください。

 
 

千歳線は白石〜沼ノ端が全長56.6km、南千歳〜新千歳空港が2.6kmとなっていて、新千歳空港駅が地下にある関係で、南千歳〜新千歳空港は地下を通っています。

白石が起点になっているのですが、白石に始発着する列車は無く、運用上は、ほとんどが、札幌基準になっています。

千歳線沿線は商業地区、近郊住宅地、農地など、バラエティにとんでいます。特に、飛行機で北海道に来て、新千歳空港から電車に乗った場合、イカにも北海道に来たという感じの景色です。

左の写真は南千歳駅の周辺で列車の中から撮影したものです。このほか、あるときは牧場、あるときは畑、札幌に近づいてくると、新札幌の副都心が見えたりするなど様々です。

 

千歳線で運用されている列車 一覧

キハ183系 北斗

キハ183系の 北斗 です。スーパー北斗がデビューする前はこの列車が主力となっていました。現在は、一部の車両を除いて、130km/hで運行できるように、車両を強化しています。

グリーン車はハイデッカーで、普通車より高い位置にあります。

キハ281系 スーパー北斗

1994年に航空機や、新たに出来る高速道路に対抗するため、札幌〜函館間を高速で結ぶ為の列車です。デビュー当初は最速 2時間59分でしたが、新札幌駅開業したら、停車時間の関係で、3時間になりました。

現在、札幌〜函館間は鉄道が圧倒的優位に立っています。

キハ283系 スーパーおおぞら・スーパーとかち・スーパー北斗

1997年に札幌〜釧路間を結ぶ スーパーおおぞら として、デビューしました。

後に スーパー北斗にも投入され、現在、スーパー北斗2, 7, 16, 21で運行されている他、スーパーとかちでも導入され、JR北海道の主力特急となっています。

現在、普通車のリニューアル工事が行われていて、平成20年頃に完了します。

785系 快速エアポート・スーパーホワイトアロー

現在、札幌〜旭川を1時間20分で結んで大活躍している列車です。日中は新千歳空港駅〜旭川駅を結んでいて、新千歳空港〜札幌を快速 エアポート として、運転しています。

4号車には、指定席Uシートが連結されていて、新千歳空港〜札幌間であれば、+300円で乗車出来ます。最高速度は130km/hです。

781系 すずらん

781系すずらん は、札幌から東室蘭・室蘭を結んでいる列車で、同じ線を走る、スーパー北斗や北斗に比べると停車駅が多いことが特徴です。

指定席はありますが、Uシートのような、豪華な座席ではなく、普通の座席となっています。781系 ライラックが2007年秋で運用から離れることになるので、この列車もどうなるか分かりません。

721系 快速エアポート・普通列車 (写真右)

721系は快速エアポートとして運転されている他、普通列車としても運転されている列車です。快速エアポートには指定席Uシートを連結していて、+300円で乗車出来ます。普通列車の一部の列車にもUシートが連結されていますが、普通列車の場合、自由席扱いになり、無料で乗車出来ます。

最高130km/hで運転する列車も。なお、写真左側のキハ201系は千歳線での運用は2007年4月現在ありません。

731系 普通列車 キハ201系と協調運転も可

731系 普通列車 表示されるまで時間が掛かる場合あり。

731系も千歳線内で活躍している列車の一つです。オールベンチシートで札幌都市圏の輸送に貢献している列車です。ただし、その都合上、快速エアポートとして運行されることはありません。ただし、普通列車として、新千歳空港駅に入線することはあります。

キハ40系

キハ40系気動車 普通列車

古い列車で、加速性能も悪いため、列車本数の多い千歳線では大変不利な車両であるキハ40系気動車です。そのため、千歳線で運用されている列車と言っても、千歳〜追分などを結ぶ、石勝線直通の列車のみとなっているのです。列車本数が少なくなる千歳から石勝線方面なので、問題なく使える車両です。

711系 普通列車

一応運用があるみたいです。とはいっても、千歳線から室蘭本線 室蘭方面 直通列車のみだそうで、時刻表で調べてみた限り、手稲5:57発・札幌6:24発→東室蘭9:04着(終点)と、東室蘭20:40発→札幌23:08(終点)の2路線しか見当たりません。

少なくとも、札幌から東室蘭に向う列車は、乗り換え無で東室蘭に行かれるし、時間も丁度良い時間帯のため、もしかすると、青春18きっぷのシーズンなどは混雑する可能性もあります。

 

 

千歳線 駅一覧

千歳線の駅数は全部で14駅あります

駅 名

よみがな

乗り換え列車 その他の情報
札幌 あさひかわ 函館本線
札沼線(学園都市線)
列車運用上の起点駅。実際には白石から。
苗穂 なえぼ    
白石 しろいし   ここから千歳線。
平和 へいわ    
新札幌 しんさっぽろ   新札幌副都心がある場所。近年利用客の増加に伴い、全特急列車停車。
上野幌 かみのっぽろ    
北広島 きたひろしま    
島松 しままつ    
恵み野 めぐみの    
恵庭 えにわ    
サッポロビール庭園 さっぽろびーるていえん   そのままでしょう。
長都 おさつ    
千歳 ちとせ    
南千歳 みなみちとせ 石勝線 
千歳線 新千歳空港方面
全列車停車駅。南千歳〜新千歳は別線で盲腸線。ただし、夜の駅周辺は
あまり何も無い。
新千歳空港 しんちとせくうこう   JR北海道の唯一の地下駅。南千歳〜新千歳空港は140円かかる。
美々 びび    

植苗

うえなえ

  ウトナイ湖が近くにある。

沼ノ端

ぬまのはた

室蘭本線  

 

JR北海道写真館北海道の鉄道ガイド