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キハ183系 まりも

キハ183系 特急気動車まりも の車両概要と画像

気動車 夜行特急

千歳線 石勝線 根室本線

キハ183系 車両概要


キハ183系 夜行特急 まりも


北海道唯一の夜行列車となったまりもも現在は季節運転となっています。かつては、札幌〜稚内を結ぶ 利尻 や、札幌〜網走を結ぶ オホーツク9号、10号などが運行されていましたが、現在は、季節運転となっています。

座席車はキハ183系を使用、寝台車は14系客車を使用しています。

座席車ですが、普通車指定席を2両(1号車・4号車)、普通車自由席を1両(5号車)を連結し、グリーン車はありません。

寝台車は、14系客車を2両(2号車・3号車)に連結しています。気動車ではなく、客車のため、エンジン音などうるさくありません。なお、開放B寝台となっています。

かつては、喫煙車両もありましたが、現在、北海道内一部を除く鉄道すべて、禁煙車となったため、このキハ183系 まりも も全席禁煙となっています。

列車は札幌〜釧路を結んでいます。2005年まで、根室延長運転で、根室までも延長されたのですが(釧路〜根室間 快速列車)、2006年以降は、延長されていません。

まりも は、1951年函館〜釧路を結ぶ夜行急行でしたが、一時期 まりも の名前を廃止したりしました。2001年に、札幌〜釧路のすべての特急がスーパーおおぞら化されるとき、まりも が復活したのです。

なお、スーパーおおぞらと同じ線を走っています。2003年には、十勝沖地震で脱線もしています。

 
183系まりも 開放B寝台

キハ183系 まりも 開放B寝台

車内概要

さきほど、紹介したとおり、自由席は4・5号車のみになっています。時期や日によっては、混みあうこともあるので、早めに並ぶことをおすすめします。

かつては、寝台車は2両連結されていました。3号車は喫煙車でしたが、禁煙車となり、さらに現在となっては、寝台車は1両のみの連結となってしまいました。道内完結列車および、JR東日本への直通列車がすべて禁煙になっている関係で、寝台車は禁煙になっています。

なお、連結されている寝台は、B寝台のみです。ただし、まりも号が復活した2001年に、記念として北斗星まりも号として運転されたことがあり、その際には、北斗星に使われている24系客車を使った運転があり、北斗星に準じてロイヤルなどの個室もありました。

2号車に自動販売機が設置されていて、車内販売等はありません。自販機には、今では珍しい、レモンスカッシュなども販売されています。

 

キハ183系 まりも 利用ガイド

1.女性専用席

寝台車・座席車ともに、女性専用席があります。ただし、埼京線などのように、一両すべてが、女性専用というわけではありません。

2.自由席

釧路発札幌行きの列車は貫通タイプ(写真参照)となっています。進行方向右側一番前の座席に着席すれば、正面の景色を眺めることが出来ます。

3.列車遅延時

北海道の鉄道は遅れることで有名ですが、夜行列車の場合、一駅の停車時間が長い駅が多いので、終点の駅に到着するときには、たいていは、平常どおりになります。

4.途中駅で下車する場合

例えば、札幌から釧路行きの まりも に乗車して、帯広で下車するとします。釧路行きの まりも は、帯広駅に3:19に到着するのですが、起きられる時間ではありませんよね?この場合、車掌さんが検札に来たときに、起こしてくださいということを、伝えることが出来ます。そして、帯広到着の手前で、起こしてもらえます。

ただし、起こしてもらうのは、車掌さんの任意です。車掌さんが乗客を起こす義務はありませんのでご注意を。

ちなみに、頼まなくても、到着駅手前で起こしてくれる場合も。

5.混雑状況について

現在、臨時列車として利用客の多い時期に限定して運行をしているため、列車が非常に混雑します。座席車はともかくとし、寝台車は上下段含めて、すべての寝台が埋まってしまうほどの盛況ぶりです。今までは寝台車が2両あったのが、1両になってしまったことや、現在でも冬季割引で寝台料金が3,000円であることも原因ではないかと思います。

ですので、早めに寝台券を購入することをお勧めします。

 
運行される期間は、冬などの需要が多い時期に限定されているため、北海道フリーパスなどを利用して車中泊をして宿代を浮かせることを一年中行うことが不可能となりました。また、まりもが運行される時期を狙って、フリー切符を利用する場合でも、寝台車が混雑していて、あまり落ち着かないかもしれません。
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